2023年04月16日
『映画"ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!" サウンド・トラック盤 (A Hard Day's Night)』 by ビートルズ (The Beatles)
右にある悪戯画は、ぼくが所有しているモノを基にしたものだ。
1964年発売の日本盤、アルバム『ハード・デイズ・ナイト (A Hard Day's Night)』 [1964年 本国発表] のジャケットである [正式なモノは下に掲載してある]。
厳密に謂えば、ぼくのそれは1974年以降に国内流通している版で、ジャケットに表示されているロゴマーク、つまり本作が帰属するレーベルはオデオンレコード (Odeon Records) ではない。アップル・レコード (Apple Records) なのである。
本作を含めビートルズ (The Beatles) の全作が、本国盤に基づくヴァージョンに統一される数年前に購入したモノなのである。
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2023年03月19日
『ファウスト (FAUST)』 by アート・ゾイド (ART ZOYD)
映画『ファウスト (Faust - Eine deutsche Volkssage)』 [F・W・ムルナウ (Friedrich Wilhelm Murnau) 監督作品 1926年制作] へ彼等独自の観点から、あらたに制作された架空のサウンド・トラック作品 (Soundtrack Album) である。
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2023年02月19日
"TALKING BOOK" by STEVIE WONDER
本作をひっぱりだすたびにいつも、おもってしまう。
楽曲『迷信 (Superstition)』がオープニングぢゃあないんだ、と。
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2023年01月15日
『羊ヶ丘デパートメントストア』 by ヴァージンVS
実はそのむかし、彼等のライブは体験しているのであった。
だけれども、その内容はほとんど憶えていない。
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2022年12月18日
"'ALA-SKA'" by THE TROJANS
今はもう亡い某輸入盤専門店でみた。そこで煽っていた惹句は憶えてはいないが、初CD化だったのだろう。新発売コーナーでおおきくディスプレイされていた。
ああ、これがあの ...。
そして、それが購入の動機である。
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2022年11月20日
"SHAME HUMILITY REVENGE" by skin
マイケル・ジラ (Michael Gira) とジャーボウ (Jarboe) 、ふたりのプロジェクト作品は都合、3作あって、本作はその第2作である。
そして、当時、ふたりはスワンズ (Swans) のメンバーであった [念の為に綴っておくと前者はこのバンドの中心人物、殆どバンドと等号で結合される人物である] 。
だから、スワンズ (Swans) の歴史、その活動、そしてその成果である作品群とは離れたところで、彼等、そしてその作品群を語る事は難しい。
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2022年10月16日
"PLEASE" by RC SUCCESSION
いちばんすきな作品は前々作の第3作『シングル・マン (Single Man)』 [1976発表 1980年再発売] である。
購入した作品は、それとこれと当時のシングル・コンピレーション・アルバム『イーピーエルピー (Eplp)』[1980年発売]、そして自々作である第5作『ビート・ポップス (Beat Pops)』[1982年発売] だけなのだ。
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2022年09月18日
『ハーストーリー (HERSTORY)』 by プリンセス・タイニーミート (PRINCESS TINYMEAT)
第一印象がすべて、である。
そして、それにひきずられたまま、本作がある。
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2022年08月21日
"Japan" by Bob Marley & The Wailers
このライヴは当時、TVでみている。NHK:日本放送協会 (NHK : The Japan Broadcasting Corporation) 『ヤング・ミュージック・ショー (Young Music Show)』 [1971〜1986年放映] で放映されたのだ。
1978年3月11日の事である。
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2022年07月17日
『ルグラン・ジャズ・アルファ・プラス (Legrand Jazz Alpha Plus)』 by ミシェル・ルグラン (Michel Legrand)
『ルグラン・ジャズ・アルファ・プラス (Legrand Jazz Alpha Plus)』 by ミシェル・ルグラン (Michel Legrand)
ジャズ (Jazz) という音楽を聴き始めた頃、へぇ、こんなのがあるんだと吃驚した。
当時のぼくでさえも聴いた事がある、そんな人物達の名前がそこに連なっている。
すこしづつ、その音楽に親みだし、彼等名義の作品等に触れるにつけ、この作品が眼に飛び込んでくる。
その度に、当時感じた吃驚と謂う感覚が揺らいでくる。そして思う。大丈夫なんだろうか、と。
なんだか、そこに溜まっているのはみずとあぶら (As Incompatible As Oil And Water) の様な気がしないでもないからだ。
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2022年06月19日
"I am a kitten : Kahimi Karie sings Momus in Paris" by Kahimi Karie
店には彼女名義の作品がふたつ並んでいた。1995年の事である。
そして、こうおもった。
こんなところでなにをやっているのだろう、と。
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2022年05月15日
"THE COMPLETE RECORDINGS" by ROBERT JOHNSON
本作発表の情報がながれた当時、ある先輩がすさまじく動揺したのだ。
「だって、これしかないんだよ」と。
ぼくが本作を購入した動機のもっともおおきなモノがこの発言なのだ。
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2022年04月17日
『日本の笑顔 (Nihon No Egao : Japanese Smile)』 by ヒカシュー (Hikashu)
購入した理由は、はっきりしている。
戸川純 (Jun Togawa) が表題曲に参加しているからだ。作品自体には彼女の名前は一切ないが作品発表時、彼女の参加はどこでも謳われていた。
しかし、そうでなくとも、聴けば彼女の声だとすぐに解る。
解るが実際に彼女が登場するのはごく僅かなのである。
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2022年03月20日
『ソングス (SONGS)』 by ジョン・グリーヴス (JOHN GREAVES)
かつて発表した自作曲を、その歌詞並びに旋律に重きを置いて、再構築した作品。
だからこその作品名。
それ故に、収録楽曲の自身を除く4名の歌唱者名 [ロバート・ワイアット (Robert Wyatt)、サンジュ (S'Ange)、カロリーヌ・ローブ (Caroline Loeb)、クリストファー・ブレグヴァド (Kristoffer Blegvad)] をおおきく表示してある。
勿論、ジョン・グリーヴス (John Greaves) 自身も歌唱する。
また、本作の主人公ジョン・グリーヴス (John Greaves) には、ピーター・ブレグヴァド (Peter Blegvad) との共同名義の作品も多く、結果的に、本作収録楽曲には彼が作詞を手掛けた楽曲が多くなる。さながら、彼のソング・ブック (Song Book) と謂う趣きも濃厚だ [しかしながら、ピーター・ブレグヴァド (Peter Blegvad) 自身は、本作未参加である]。
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2022年02月20日
『”マック・ザ・ナイフ”=エラ・イン・ベルリン (MACK THE KNIFE - ELLA IN BERLIN)』 by エラ・フィッツジェラルド (ELLA FITZGERALD)
彼女の単独名義の作品は、実はこれしか所有していない。
ルイ・アームストロング (Louis Armstrong) とのデュオ作『エラ・アンド・ルイ (Ella And Louis)』 [1956年発表] があるばかりである [大昔にこちらで紹介している]。
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2022年01月23日
『ラヴアンリミテッド (LOVE UNLIIMITED)』 by ドリームズ・カム・トゥルー (DREAMS COME TRUE)
次回のこの連載は何を取り上げようか。
そう思って、CD棚を漁っていると、本作に眼がついた。そして、不思議に思う。
「はて、何故、こんなものがここにあるのだろう」
その存在と由来をすっかりと忘れてしまっていたのである。
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2021年12月19日
"CHEAP TRICK" by CHEAP TRICK
君達にはトム・ワーマン (Tom Werman) よりもジャック・ダグラス (Jack Douglas) の方が適しているのではないか。
渋谷陽一 (Yoichi Shibuya) は、そのバンドの中心人物、リック・ニールセン (Rick Nielsen) にそんな疑問を投じた。
それを聴いたぼくも彼に賛同したのと同時に今、それを尋ねるかねとも、おもったのだ。
そして、ふたつあるぼくの一方の考え、つまり後者の方を裏付けるかの様に、リック・ニールセン (Rick Nielsen) は渋谷陽一 (Yoichi Shibuya) の疑問を一蹴したのであった。
トム・ワーマン (Tom Werman) の方が適している、次作も彼に委ねるつもりだ、と。
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2021年11月21日
"THE BEST OF BOOKER T. & THE MGs" by BOOKER T. & THE MGs
この4人はオーティス・レディング (Otis Redding) のバックで演奏していた。それだけではない。ブッカー・ティー・ジョーンズ (Booker T. Jones)、スティーヴ・クロッパー (Steve Cropper)、ドナルド・ダック・ダン (Donald "Duck" Dunn) そしてアル・ジャクソン・ジュニア (Al Jackson Jr.) は、彼が所属していたスタックス・レコード (Stax Records) のハウス・バンドでそのレーベルから発表された幾つもの名曲・名演・名唱は彼等がいたなればこそである。そう断言しても良い。嘘だと思うのならば、例えば、彼らが演奏を勤めたライブ作、アルバム『ヨーロッパのオーティス・レディング (Live In Europe)』 [1967年発表 こちらも参照の事] やアルバム『スタックス / ヴォルト・レヴュー・ヴォリューム・ワン ライヴ・イン・ロンドン (The Stax / Volt Revue, Volume One, Live In London)』 [1967年発表] を聴けば良い。
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2021年10月17日
『あぶらだこ (Aburadako)』 by あぶらだこ (Aburadako)
一体、どこから掌をつけて良いのかも解らない。
と、前回綴った。そのおもいは本作そして本作の主人公に関しても同様だが、そこに込められる意図が違う。寧ろ、真反対だ。
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2021年09月19日
"ABSOLUTELY FREE" by THE MOTHERS OF INVENTION
本作のジャケットを眺めているとふと疑問におもうのはその作品の名義、つまりその作品制作の主体たるバンド、ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション (The Mothers Of Invention) とは一体なんなのだろうと謂う事なのである。
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