2018年08月19日
『イズ・ザット・ユー? (IS THAT YOU?)』 by ビル・フリゼール (BILL FRISELL)
彼を知ったのは、ジョン・ゾーンのプロジェクトのひとつ、ネイキッド・シティのギタリストとして、だった。
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2018年07月15日
『ビッチ・イン・ザイオン (Bitch In Zion)』 by エリ (ellie)
ジャケットに顕れている彼女の表情がきになってしかたがない。
と、綴るとそこに嘘がある。
ただしくはこうだ。
中途半端 [中途半端なのか?] な肌の露出、その演出、それらをどう処理していいのか解らない。
ひらたく謂えば、この作品を眺めるたびにいつも、悶々とする。そして、それを解消するすべが一個だにない。
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2018年06月17日
『ペルレン (Perlen ...)』 by デア・プラン (Der Plan)
彼等に関しては、記名性のあるレジデンツ (The Residents) と謂う印象がある。
謂うまでもなく、レジデンツ (The Residents) が個々のメンバー名を含めてその一切を居住者 (The Residents) と謂う匿名の許で活動している。それを前提にしての印象である。
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2018年05月20日
『コンバット・ロック (COMBAT ROCK)』 BY ザ・クラッシュ (THE CLASH)
彼等の代表作は、けっしてこれではないだろう?
そんな声が聴こえてきそうだ。
でも、発表当時、最も米国で売れた作品はたしかこれの筈だろう。
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2018年04月15日
『クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ・アット・ベイズン・ストリート (CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH AT BASIN STREET)』 by クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ・アット・ベイズン・ストリート (CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH)
この双頭ユニットの作品はどれをとっても名盤である。と、謂うのは巷間、よく聴かれる評価であって、ぼくもそれを否定する理由はない。実際に、主だった作品は手許にあって、それらの作品からとっかえひっかえ聴いているのが日常だ。
同年代の作品群で謂えば、マイルス・デイヴィス (Miles Davis) のマラソン・セッション (The Legendary Prestige Quintet Sessions) [1956年5月11日及び1956年10月26日録音] の成果である4作品 [『クッキン (Cookin')』 [1957年発表]、『リラクシン (Relaxin')
』 [1956年発表]、『ワーキン (Workin')
』 [1959年発表]そして『スティーミン (Steamin')
』 [1961年発表] ] とよく似ている。
では、あらためて、その中からどれか1枚をと問われたら、一体、どれを選べばいいのだろうか。
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2018年03月18日
"greed" by ambitious lovers
ある時のある場所で、無造作に積み上げられたビルボード誌 (Billboard) の表紙に、その写真が掲載されていたのだ。
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2018年02月18日
"BONGO FURY" by ZAPPA / BEEFHEART MOTHERS
アルバム・ジャケットの表面には、作品名はおろかアーティスト表記もないのであった。
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2018年01月21日
『ライヴ・イン・トーキョー (LIVE IN TOKYO)』 by ウェザー・リポート (WEATHER REPORT)
初めて聴いた作品はライヴ盤『エイト・サーティ (8:30)』 [1979年発表] で、一番好きな作品もそれ、『エイト・サーティ (8:30)
』だ。
それは昔も今も変わらない。
彼等の作品はその後、その作品を起点にして聴いていく事になるのだが、結局、その作品に立ち返る羽目になる。
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2017年12月17日
『醒めた炎 (TOM VERLAINE)』 byトム・ヴァーレイン (TOM VERLAINE)
それと同様に、さて、彼の代表作を1枚挙げよと謂われてしまうと、少し悩む。そして、悩んだまま結論はいつまで経っても出ない。
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2017年11月19日
『FIRST DESERTER 最初の脱走兵』 by 梅津和時 (Kazutoki Umezu)
この作品を購入した理由は当時、彼に魅かれたからではないのだ。残念ながら。
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2017年10月15日
『カーネギー・ホールのアイク & ティナ・ターナー (WHAT YOU HEAR IS WHAT YOU GET Live At Carnegie Hall)』 by アイク & ティナ・ターナー (Ike & Tina Turner)
ティナ・ターナー (Tina Turner) は映画『トミー (Tommy)』 [ケン・ラッセル (Ken Russell) 監督作品 1975年制作] で知った。その作品で彼女は麻薬の売人であるアシッド・クイーン (The Acid Queen) を演じ、楽曲『気むずかしい女王 (The Acid Queen)』を歌い踊る。
ついでに記しておけば、リアル・タイム、映画公開時である。
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2017年09月17日
"SONIC DEATH" by SONIC YOUTH
まるでパンの耳の様な、まるで天かすの様なアルバム。
そう綴れば、ぼくの趣意が理解してもらえるだろうか。
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2017年08月20日
『甘い生活 オリジナル・サウンドトラック (FEDERICO FELLINE LA DOLCE VITA)』 by ニーノ・ロータ)
この作品を購入したのは、名作映画を彩る音楽作品だからとか、多くの映画音楽作品を創った巨匠の代表作だから、と謂うよりも、それとは別の動機があった様な記憶がある。
それはラウンジ・ミュージック (Lounge Music) の名作と謂う位置付けだ。
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2017年07月16日
『プリーズ・リクエスト (WE GET REQUESTS)』 by オスカー・ピーターソン・トリオ (THE OSCAR PETERSON TRIO)
箸にも棒にもかからないと謂う表現があるが、誤解を畏れずに綴ってしまえば本作がまさにそれだ。
つまり、ぼく自身の中で、この作品をどう位置付けていいのかまるっきり見当がつかない、と謂いたい訳なのだ。
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2017年06月18日
『ジ・エンド (THE END ...)』 by ニコ (NICO)
この記事で、イーディ・セジウィック (Edie Sedgwick) をアンディ・ウォーホル (Andy Warhol) の作品だと綴ったのだけれども、では本作品の主人公ニコ (Nico) はどうなのだろう。
謂うまでもなく彼女が参加したアルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ (The Velvet Underground And Nico)』 [1967年発表] は、アンディ・ウォーホル (Andy Warhol) の作品ではあるが、だからと謂ってヴェルヴェット・アンダーグラウンド (The Velvet Underground) と謂うバンド自体は彼の作品ではない。寧ろ、彼の作品である事にとどまる事を潔しとせずに、彼から離れていった。
ぢゃあ、その作品を制作するにあたり、ニコ (Nico) と謂う女性をそのバンドにヴォーカリストとして宛てがったのはアンディ・ウォーホル (Andy Warhol) なのだろうが、ニコ (Nico) はイーディ・セジウィック (Edie Sedgwick) と同様の意味で、彼の作品なのだろうか。
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2017年05月21日
"CLEAN AS A BROKE-DICK DOG" by THE MONKEYWRENCH
ドイツ (Deutschland) が産んだ3大Bと謂えば、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (Johann Sebastian Bach)、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (Ludwig Van Beethoven)、そしてヨハネス・ブラームス (Johannes Brahms)。
では、グランジ (Grunge)を産んだ3大Bと謂えば、それは何か?
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2017年04月16日
『EARTH・SUN・MOON (EARTH•SUN•MOON)』 by ラヴ&ロケッツ (LOVE AND ROCKETS)
1+1+1=3であり、4-1=3だ。
でも、だからと謂って、最初の等式にある3と次の等式にある3が全く同じとは限らない。
しかも、そのふたつある3が全く同一のものであったとしても、1+1+1と4-1を等号で結ぶ事が出来るとは限らない。
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2017年03月19日
"The Carnegie Hall Concert June 18,1971" by Carole King
ある日ある時、そのひとがたずねた。
「最近、なにを聴いているの」
ぼくは正直に告げた。するとそのひとはこう謂ったのだ。
「齢をとったものね」
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2017年02月19日
『エクストラ・ウィドゥス (extra width)』 by ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン (the jon spencer blues explosion)
バンドがブレイクしたのは次作『オレンジ (Orange)』 [1994年発表] だ。そして、前作『ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン (The Jon Spencer Blues Explosion)
』 [1992年発表] はなにをやりたいのかよくわからなかった。
では、その間にある実質的なセカンド・アルバムである本作 [1993年発表] は?
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2017年01月15日
"ENCHANTED CARESS" by ILLUSION
教科書的な物謂いをすれば、ヤードバーズ (The Yardbirds) とルネッサンス (Renaissance) のミッシング・リンク (Transitional Fossil) を繋ぐバンドの、しかもそのまぼろしの第3作と謂う事になる。
本来ならば、そのふたつのバンドを丁寧に紹介した上で、このバンドのこの作品に触れるべきなのだろうが、申し訳ない事にぼくは、ルネッサンス (Renaissance) と謂うバンドに関しては門外漢なのだった。
そんなぼくの視点からみると、キース・レルフ (Keith Relf) と謂うヴォーカリストの不運にばかりに気取られてしまう。
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