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2019年12月15日

"NAKED CITY" by JOHN ZORN


本作品に遭遇するその前に体験したジョン・ゾーン (John Zorn) の作品は、アルバム『スパイ・ヴァーサス・スパイ (Spy Vs Spy : The Music Of Ornette Coleman)』 [1989年発表] である。

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2019年11月17日

"BRIAN WILSON" by BRIAN WILSON


本作を入手した動機は極めて不純なものだ。

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2019年10月20日

『ブルガリアン・ヴォイス II [ブルガリアの声の神秘] (Volume 2)』 by ブルガリアン・ヴォイス (LE MYSTERE DES VOIX BULGARES)


この作品の前作『神秘の声 (Le Mystere des Voix Bulgares)』 [1986年発売] がこうしたかたちで発売された経緯をきかなければ、ぼくはこれらの作品を聴こうとはしなかったかもしれない。

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2019年09月15日

『ヴィエナ (VIENNA)』 by ウルトラヴォックス (ULTRAVOX)


バンド名こそおなじだが、初代ヴォーカリストであるジョン・フォックス (John Foxx) 在籍時 [19731979年在籍] と、彼の後任にあたるミッジ・ユーロ (Midg Eure) 在籍時 [197919872008年在籍] とでは、まったく別のモノである。

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2019年08月18日

"them FEATURING VAN MORRISON" by them


このバンドをあしがかりにして登場したヴォーカリスト、ヴァン・モリソン (Van Morrison) の作品をぼくは所有していない。
彼のパフォーマンスは映画『ラスト・ワルツ (The Last Waltz)』 [マーティン・スコセッシ (Martin Scorsese) 監督作品 1978年制作] でしるだけである [こちらを参照の事]。
だから、60年代に輩出したバンドのひとつ、所謂ブリティッシュ・インヴェイジョン (British Invasion) のひとつとして、彼等の作品に接しているのだ。

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2019年07月21日

"Body To Body Job To Job." by SWANS


ぼくは失望していた。
なかば危惧していただけに、それだけ余計におおきかった。あぁ、やっぱりね。そんなことばはくちをついてはでてくるが、所詮はきやすめだ。なんのすくいにもならない。だれもすくわれない。だれもすくってくれない。
1989年の事である。

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2019年06月16日

"TENOR MADNESS" by SONNY ROLLINS QUARTET


ラズウェル細木 (Roswell Hosoki) のマンガ『ときめきジャズ・タイム (Tokimeki Jazz Time)』 [19861992ジャズ批評連載] にこんな台詞が登場する。
「ジャズ・ファンはまず『サキ・コロ』を聴かねばならん ホレ買ってこい」

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2019年05月19日

"AT THE SOUND OF THE BELL" by PAVLOV'S DOG


世評に名高いのは前作、彼等のファースト・アルバム『禁じられた掟 (Pampered Menial)
』 [1975年発表] である。なかでも、その冒頭に収録されている楽曲『ジュリア (Julia)』が最も人気がある。
と、謂うか煎じ詰めると、この楽曲がその作品の価値、その後の作品の評価、そして彼等の人気を決定している。つまり、名曲『ジュリア (Julia)』こそパヴロフス・ドッグ (Pavlov's Dog) なのである。

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2019年04月21日

『ダンス (Dance)』 by ゲイリー・ニューマン (Gary Numan)


本作を購入した第一の理由は恐らく、ミック・カーン (Mick Karn) が参加していたからだ。1981年当時、彼が在籍していたバンド、ジャパン (Japan) はまだ存在しており、そのバンド以外での彼の演奏を聴けるのは、もしかしたらこの作品が最初で、もしかしたら唯一のモノだったのかもしれない。

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2019年03月17日

RUSS MEYER'S ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACKS


ジャケット写真だけをみると、まるで映画『三大怪獣 地球最大の決戦 (Ghidorah, The Three-Headed Monster)』 [本多猪四郎 (Ishiro Honda) 監督作品 1964年制作] の様な様相を呈しているが勿論、そうではない。
ラス・メイヤー (Russ Meyer) 監督の、みっつの映像作品のサウンド・トラック音源を収録した作品、その映像作品は映画『肉体の罠 (Lorna)』 [1964年制作]、映画『ファスタープッシーキャット! キル! キル! (Faster, Pussycat! Kill! Kill!)』 [1965年制作]、そして映画『女豹ビクセン (Vixen!)』 [1968年制作] である。

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2019年02月17日

『ヴィジタ (VISITA)』 by リトル・クリーチャーズ (LITTLE CREATURES)


本作品が発表された当時、囁かれていた事、つまり、ネガティブな印象は、そこに若さが感じられないと謂う事だった記憶がある。
それとも、それはその当時のぼく個人の印象を、さも外部の人間達がそう語っている様に、増幅させた結果だったのだろうか。

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2019年01月20日

"tank battles : the songs of hanns eisler" by dagmar krause


前作『サプライ・アンド・デマンド (Supply And Demand : Songs By Brecht / Weill And Eisler)』 [1986年発表] はクルト・ヴァイル (Kurt Weill) の作品集だった。そして本作は、その作曲家と同様、ベルトルト・ブレヒト (Bertolt Brecht) との共同作業で知られる、ハンス・アイスラー (Hanns Eisler) の作品集である。

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2018年12月16日

『110番街交差点 オリジナル・サウンドトラック (ACROSS 110TH STREET original motion picture soundtrack)』 by ボビー・ウーマック J・J・ジョンソン (BOBBY WOMACK J.J. JOHNSON)


映画は未見である。
作品の名義者として掲げられている2人のアーティスト達の、それぞれの単独作品も実は所有していない。

『110番街交差点 オリジナル・サウンドトラック (ACROSS 110TH STREET original motion picture soundtrack)』 by ボビー・ウーマック J・J・ジョンソン (BOBBY WOMACK J.J. JOHNSON)

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2018年11月18日

『死者 (SHISHA)』 by イル・ボーン (ILL BONE)


このCDの最終楽曲として追加収録されている『ナンバーレスランド (Numberlessland)』がすきなのだ。

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2018年10月21日

"IN CAMERA" by Peter Hammill


ほかのある人物をひきあいにして、その人物を語る。それは決して効率のよい事ではないし、褒められる事でもないだろう。
必ずしもそこで真実が語られるわけでもないからだ。
もちろん、これは彼に関しても同様だ。

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2018年09月16日

"WHAT'S GOING ON" by MARVIN GAYE


とおくからおとがきこえてくる。
そのおとに身をゆだねるとそのまま身体がふわりとうくようなきがする。

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2018年08月19日

『イズ・ザット・ユー? (IS THAT YOU?)』 by ビル・フリゼール (BILL FRISELL)


彼を知ったのは、ジョン・ゾーンのプロジェクトのひとつ、ネイキッド・シティのギタリストとして、だった。

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2018年07月15日

『ビッチ・イン・ザイオン (Bitch In Zion)』 by エリ (ellie)


ジャケットに顕れている彼女の表情がきになってしかたがない。
と、綴るとそこに嘘がある。
ただしくはこうだ。
中途半端 [中途半端なのか?] な肌の露出、その演出、それらをどう処理していいのか解らない。
ひらたく謂えば、この作品を眺めるたびにいつも、悶々とする。そして、それを解消するすべが一個だにない。

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2018年06月17日

『ペルレン (Perlen ...)』 by デア・プラン (Der Plan)


彼等に関しては、記名性のあるレジデンツ (The Residents) と謂う印象がある。
謂うまでもなく、レジデンツ (The Residents) が個々のメンバー名を含めてその一切を居住者 (The Residents) と謂う匿名の許で活動している。それを前提にしての印象である。

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2018年05月20日

『コンバット・ロック (COMBAT ROCK)』 BY ザ・クラッシュ (THE CLASH)


彼等の代表作は、けっしてこれではないだろう?
そんな声が聴こえてきそうだ。
でも、発表当時、最も米国で売れた作品はたしかこれの筈だろう。

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